食材宅配サービスの種類について
近年、新しい食のサービスとして『食材宅配サービス』が人気です。
その人気の背景には、『食材を自宅まで配達してくれるので便利』という利便性もさることながら、『安心・安全な食材を手に入れることができる』という安心感も含まれています。
その利便性・安全性から、幅広い年齢層に支持されている食材宅配サービスは、食材の状態によって大きく3つの種類に分類することができます。
ここでは食材宅配サービスの種類について紹介します。
食材タイプ
野菜や精肉・鮮魚などがそのままの状態で宅配されるサービスです。
カットや加熱などの手が加えられないまま宅配されるので、料理のアレンジがきくところが特徴です。
食材の安全や味などにこだわりが強く、有機栽培の野菜や、産地を厳選した肉・魚などの取扱いが多くなっています。
献立や調理法など、一から自分好みに作りたい方におすすめのサービスです。
代表的な業者としては『オイシックス』や『らでぃっしゅぼーや』などが挙げられます。
半調理タイプ
カタログなどに献立レシピが記載されており、その中から好みのものを選択すると、その献立を作るのに必要な食材が必要量だけ届くサービスです。
食材はあらかじめ献立に合わせてカットされていたり、下味がついたりしているので、面倒な下ごしらえが必要なく、料理時間を大幅に短縮することができます。
また、献立の料理にはすべてレシピがついているので、料理が苦手という方にも簡単に調理できるところが特徴です。
食材は適量だけ届くので、余りが出にくく、食材が無駄にならないという利点もあります。
代表的な業者としては『ヨシケイ』や『ベネッセ』が有名です。
完成タイプ
食材宅配サービスの一環ですが、中身は『食材』ではなく、すでに調理済みの料理が冷凍または冷蔵状態で届けられるサービスです。
ほとんどは電子レンジで温めるだけのタイプが多いので、一見レトルト食品と同様に扱われがちですが、レシピは食の専門家が栄養バランスに配慮して作成したものも多くなっています。
そのため、外食ばかりでどうしても栄養が偏りがちという独り暮らしの方や、高齢者の方から特に人気を集めています。
代表的な業者としては『ミールタイム』などが挙げられます。






